がんばるのやめた。

〜うつ病の私のキモチ、発信します〜

はてなスター☆というものを発見しました。ありがとう。

たつぃーです。

 

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先ほど、メールをチェックしておりましたらはてなスターというものを発見いたしました。

各記事の下に表示されております。

 

これは、いいね、という意味合いで付けるもののようですね。

 

 

私は今日、これの存在に気がつき愕然としました。

 

 

うつうつ満天の堕記事にこれをつけてくれる方がいらっしゃるのです。

 

私、インターネットの先の優しい人から読んでくれたよ、って言ってもらえる気がして、肯定感を得ることができました。とても嬉しかったです。

 

 

記事にすることは、第一に私のためであります。

そして同じような精神的弱者の方へ、「こんな弱い男も生きてるよ」っていう意味で、微力であっても力になるようであれば、嬉しいなと思います。

 

がんばることをやめた私が無理せずゆったり更新するブログではありますが、自分のことを赤裸々に書くことは辞めずに書いていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。

 

リアルな心の叫びを、ただ感情に任せて文章化しました。


【PV】「Pellicule」by 不可思議/wonderboy

 

 不可思議/wonderboyのPVを見たら共鳴してしまって、

感情を抑えられなくなってしまいました。

 

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はじめに、この記事は誰に向けたものでもありません。

 

 

 

そんな記事を誰も読んでくれないのが普通で

そんなものだって、、、、、私だって思うけど、

 

それでも吐き出しておきたい感情が重なって、

どうしようもなく抑えられなくなっているので書きます。

 

なんていうか今日は、塞ぎ込むことが多いです。

それなら処方薬を飲めばいいってわかっているけど、

精神薬はなんだか、怖くて飲めません。

 

精神薬はその、依存性があるんでしょ。

だから手を出したら抜けられなくなる気がして、

その上、なんか

認知症にもなりやすくなってしまう

っていう話もあるらしくって、

怖くて、怖くて、たまらないのです。

でも薬もいろいろ種類があるから、

一概にして語れないのだろうけど、

とにかくとにかく怖くてたまらない。

 

それに私は、今、大好きな人がいて、

病気が治って、社会復帰して、お金の心配がなくなったら

一緒に暮らしたいって思っていて、

 

でももし私が、認知症になったら、

大好きな人を傷つけてしまうだろう。

 

そんな未来は嫌だ。そんな未来は生きたくない。

そんな気持ちが強くて、薬はやっぱ飲みたくない。

 

だってそれにそうでしょう。

大好きな人とは、楽しく笑って暮らしたいもの。

だけどなぜだか、そうやって希望を持つほど、

今の自分との距離を感じます。

 

やっぱり私は今、何も持っていなくて、

気持ち悪いほどの感情量だけしかなくて、

周りを嫌な気持ちにさせてしまって、

そんな悪い人になってしまっていて。

 

私は人を傷つけたくないのだけど、

私が周りの人を傷つけるようになってしまっている。

そんなんじゃダメだって思うんだけど、

どうしようもなくて、ただ涙が出るだけで。

 

私はすごく心が弱くって、

やめようと思ったタバコだってやめられてないし、

大嫌いな会社からは不誠実に逃げ出して、

他にも、いろんなことから逃げ出している。

 

そして苦しいことに、全て自分が、逃げ出したことをこの目で見てて、

私がダメなところをしっかり見ていて、

独りになると、それが、頭をよぎって嫌になる。

 

私は私に逃げられないってことが、

24年生きてきて、なんとなく気がついて、

だから私はこれから、誠実に生きて、優しくなりたくて、穏やかに暮らしたい。

 

 

 

とりとめもない内容ですが、赤裸々に書きました。

嫌な気持ちにさせてしまったらごめんなさい。

実家で般若心経を叫んだら、落ち着いた!

こんにちは、たつぃーです。

 

 

休職に伴い実家に戻って参りました。

 

実家は、曹洞宗の檀家で仏壇があります。

 

 

その仏壇の前で般若心経を上げることが、帰省時の私のルーティーンです。

もう他界した祖父母への「ただいま!」という意味で、必ず仏壇の前へ座ることにしています。

 

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なのでいつも通りに般若心経をあげていたら、

今までで一番大きな発作が出ました。

 

 

乱暴に何度も何度も般若心経を読み上げました。

読経に嗚咽がたくさん混じりました。

涙で経典を見えなくなりました。

いつのまにか過呼吸になっていました。

 

何も考えられなくなって、狂ったように何遍も何遍も般若心経を叫んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら疲れました。心が落ち着きました。

 

 

 

 

 

親には心配されたかもしれませんが、ひとまずこうやって文章を起こすことができるので良いです。

 

 

 

私、仏教、好きです。

 

もしあなたにも私の般若心経のように、一心不乱に打ち込める何かがあるのであれば何も考えず感情的に取り組んでしまいましょう。

 

 

途中で疲れてバカらしくなるはずです。

 

そして、心が安定させられたらこっちのものです。

 

私の場合、自分の心の負の感情を制御できないことが社会に適応できない一番大きな要因であると思います。

 

 

だから、「心の安定できるものへ、一時的に自分を避難させるんだ。」ってことにして、休むことにします。

 


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

思うは招く/植松努/TEDxSapporo

 

「やばいと思ったら逃げるもありなんです。」

 

 

しつこいかもしれませんが、今日もこちらの動画をオススメします。

ぜひ同じように悩んでいる方がいたら、私と一緒に逃げてしまいましょう。

 

 

 

というわけで、上手な締めの言葉が思いつきませんが、ブログを更新できたことだけでも大きな進歩ですよね。執筆に伴い、発作も相当落ち着きました。

 

それではー。

私、うつ病になってしまいました。/植松努先生に助けられた朝。

 

こんにちは、たつぃーです。

 

今日も朝から気分が憂鬱ですが、涙を流すことなく暮らせたらいいなぁ、と思っています。

 

 

 

 

私、人生で初めて、うつ病にかかりました。

 

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今日は、心療内科に行った日=がんばるのやめた日(の朝)について書きます。

 

 

 

 会社に出社したは良いものの、

午前中に心が折れたので、午後休を出して逃げた日の話です。

 

 

2017年1月10日に遡ります。ええ3日前です。

 

 

その日の出勤前、私は家で不安に襲われていました。

 

会社に行くのが怖いのです。

 

  

その朝、家には、情緒不安定を理解している彼女が一緒にいてくれました。

 

 

だから彼女を、 

 

 

心配させてはいけない。

失望させてはいけない。

なぜなら、それは情けないことだから。

 

 

だから会社に行くんだ。

 

 

 

そう思いました。

自分を奮い立たせて家を出ました。

 

 

 

 

 

 

出社すると、先輩や上司から「重役出勤だな。」「なんでこんなに遅いんだ。」と叱責を受けました。

 

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何故なら、朝のミーティングに遅れたからです。

(定時の8時30分前には到着しましたが、会社のシキタリで、その朝はミーティングがありました。)

 

先輩・上司の叱責には、耐えることができました。

 

会社の風土に合わせられない私が、その会社では全面的に悪いのです。

調和をするために、よく我慢をしていたので、すでに怒られ慣れていて、耐えることができました。

 

 

そして、朝礼を終え、事務処理を済ませた後、得意先回りのために営業車に乗りました。

 

 

 

 

独りの空間=周りに敵がいない=攻撃されない

 

ということで、とてもホッとしました。

 

 

 

すると、ふと朝の叱責を思い出し腹が立ってきました。

涙が出そうでしたが、営業回りに支障が出るので頑張って耐えました。

 

 

 

そんなことを考えていたからでしょう。

車をぶつけてしまいました。

 

 

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あほ過ぎて笑ってしまいます。

自分を呪いました。

 

 

急いで、損傷箇所を確認すると、バッチリ壊れてました。

上司に報告しなければなりません。

 

 

「怒られる」という事実がまた決定し、恐怖に襲われました。

いや怒られることがなくても、自分で自分のことを認められませんでした。 

情けないことをした、と思いました。自分の不注意さに呆れました。

 

 

 

電話をしたら、すぐ上司が駆けつけました。

 

 

 

自分を責めました。

自分を守りたくて仕方なくて、自分をとにかく責めました。

パニックになって、涙がワンワンでてきました。

 

上司に「男が泣くな。社会人だろ、みっともない。」と言われました。

 

 

『そんなこと言われなくても私が一番分かってるわぼけーーーーー!』(心の叫び)

 

 

 

 

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恥ずかしい。情けない。申し訳ない。という気持ちがぐるぐるしました。

 

 

 

一度涙が出てしまうと、抑えがきかなくて、独りで倉庫へ行って、涙が収まるのを待ちました。

しかし、数ヶ月前から既に感情を制御することができなくなっていて、涙は流れ続けました。

 

 

すると別の上司(優しい)がやってきて話し合いをしました。

 

「最近の不調について、精神的なものが原因ではないのか。」

 

「今日はどうするか。そんな状態で仕事ができるのか。」

 

という質問を受けました。

 

 

 

私は、精神的な症状を認めたくありませんでした。 

 

しかし私は、何もできる気がしませんでした。

 

 

 

自分なんて、会社にいても無駄だって思いました。

 

 

 

 

そしたら、私の心に、大好きなあの人の言葉が浮かんできました。

 

 


Hope invites | Tsutomu Uematsu | TEDxSapporo

思うは招く/植松努/TEDxSapporo

 

 

 

「やばいと思ったら、逃げるのはありなんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あ、そっか。』と思いました。単純なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

危険物から距離を取れば、身の安全を確保できます。

 

 

 

私は、会社を危ないと思いました。

 

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頑張って食らいついたって、情けない気持ちになって、余計に私の心が傷つくと思いました。

 

 

 

だから逃げました。自分の身が危ないと判断したから会社から逃げました。

 

 

 

 

この言葉を思い出したおかげで自然に、自分の気持ち(=会社に居たくない)が出てきて、上司に午後休を取る旨を伝えました。

 

 

植松努先生の力を借りて、会社を休むことに成功しました。

 

 

 

 

こんなにダメな社会人、ありえないだろうと思います。自分だって自分のことを認めることができません。

 

しかし、根本的な解決を試みようと思ったとき、環境を変えるという手段は必要だろうと思います。

 

 

 

 

周りに多大に迷惑をかけていることは承知しておりますが、自分で感情を制御できない期間が長くなる方が、結果として私と周囲の人を傷つけてしまい、良くないと思いました。

 

 

 

仕事って、人生でも多くの時間を占めますし、世間体を気にして自分を偽ってがんばって心を壊した先に、一体何が残ると言うのでしょうか。

 

 

 

その先を考えると、とても寂しい結末しか想像することができず、悲しい気分になります。

会社にたくさんの時間を奪われ、その期間、自分ももがき苦しんで生きていくことになります。

 

 

 

私は心身健やかに暮らしたい、ただそれだけです。

 

 

 

 

以上、振り返ってみると、私の自分勝手さに腹が立ちますが、

 

今の私に出せる答えは逃げることでした。

 

 

 

 

ひとまず、それでいい。

ゆっくりと改善していけば良い。

 

 

 

 

 

そんな気持ちです。

 

もし、同じようにネガティブになって悩んでいる人がいたら、ぜひ植松努先生の動画をチェックして下さいね。きっと力になると思います。

 

 

それではまた。